北海道で子どもたちの 「視力の低下」が、著しく進んでいます。

北海道が先月公表した調査結果によりますと、
視力が1.0に 満たない子どもの割合が、
「幼稚園児」と「高校生」の2つの世代で全国平均を上回りました。

北海道の子どもは全国よりも視力が低いことがわかる(北海道発表)


特に「幼稚園児」は、前回の調査から15ポイント近くも悪化しています。
その原因は…

ひきち眼科・引地泰一院長
「デジタルデバイスを使うことの低年齢化が最大の要因だと思います」

スマートフォンやタブレットの使い過ぎで、
目の病気を引き起こす危険性もあると指摘されています。

中川瑠歌さん
「TIKTOK(TIKTOKなんだ)(画面の近さもそれぐらい?)はい」

札幌に住む、中川さんの家族です。
小学4年生の 瑠歌さんは、スマートフォンやタブレットで動画を見たり、友だちとゲームをしたりするのが大好きです。

中川瑠歌さん
「人気ユーチューバーのゲーム実況です。友だち5~6人は見ています」

母・中川麻美さん
「唯一の今のコミュニケーションで、
 ゲームをやりながらお友達と会話ができたりするので…
 止めさせたいと思うんですけど、そこまで取り上げてしまったらなと思って…」

子どもたちにとって欠かせないツールでもある

妹・中川夢望ちゃん
「こわーい、見て!こわーい これ!」

幼稚園の年少さん 、夢望ちゃんもお姉ちゃんを見て タブレットを使っています。

母・中川麻美さん
「コロナでお友達を作る機会がなかったんですよね。
 それで動画を見せたりしていたので。
 視力が下がることは嫌なので、 やっぱり不安ですよね」