盛岡市の初冬の風物詩・盛岡文士劇が7日始まり、岩手ゆかりの作家や放送局のアナウンサーたちが熱演を披露しています。

1949年に始まった盛岡文士劇は、中断を挟んで1995年に復活してから今回が30回目の節目の公演です。



ことしの時代物は横溝正史原作の「犬神家の一族」。遺産を巡る一族の争いの中、次々と起こる事件の謎を探偵・金田一耕助が解き明かす内容で、出演者たちが熱演を披露しています。7日は午後に2回公演が行われ、チケットはすでに完売しています。

公演の様子は2026年1月2日午前8時から、IBCテレビで放送されます。














