3日(水)からは日本列島に真冬並みの強い寒気が流入し、本格的な冬の嵐となります。寒波の影響は週後半も続く見込みです。

今季一番の寒気

上空約1500mの気温が-6℃以下になる「雪の目安線」は、3日(水)から4日(木)にかけて急速に南下し、4日(木)の午前中には、この強い寒気が日本列島の大部分をすっぽり覆う予想となっています。

大雪と積雪に警戒

北〜西日本では3日(水)から4日(木)にかけて、大雪による交通障害に注意・警戒が必要です。西日本日本海側でも積雪になる可能性があります。

週後半も雪に注意

5日(金)にかけて、北日本付近は冬型の気圧配置が続き、北日本日本海側を中心に降雪量が多くなり、警報級の大雪となるおそれがあります。

8日(月)から9日(火)にかけても、再び冬型の気圧配置となる見込みです