知事が再稼働容認の意向を示した東京電力・柏崎刈羽原発。その是非が最大の焦点となる新潟県議会が始まりました。
12月定例会の冒頭、新潟県の花角英世知事は東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働を容認する意向を示したことに触れ、こう述べました。
新潟県 花角英世 知事
「この判断を行ったこと、および、この判断に沿って、今後、知事の職務を続けることについて、県議会の信任を得られるか、または不信任とされるのか、判断を仰ぎたいと考えております」
「公約違反だよ」
「恥を知れ」
最大会派の自民党は知事を「信任」することでまとまっていますが、知事の姿勢に反発する野党系会派は不信任案の提出などを検討しています。
知事の容認の判断をめぐっては、きのう、経団連の筒井義信会長が県庁を訪れ、「深く敬意を表する」と伝えていました。
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