11月29日午前、和歌山県田辺市で、介護施設の車が信号機に衝突し、後部座席に乗っていた90代の利用者2人が意識不明の重体です。

 警察によりますと、29日午前8時50分ごろ、田辺市本宮町伏拝の国道168号で、
近くを通りかかった女性から「大きな音、車の単独事故が起きている」と警察に通報がありました。

 警察が駆けつけたところ、介護施設の軽乗用車が道路脇の信号機に衝突しているのが見つかりました。

 車には計3人が乗っていて、後部座席にいた90代の女性2人が心肺停止の重体で、田辺市と新宮市の病院に搬送されました。

 運転していた40代の介護士の女性にけがはありませんでした。

 搬送された女性2人は、いずれも入所型の介護施設から別の施設に移送される途中だったということで、警察が事故の状況を詳しく調べています。