立花孝志容疑者が一転、生前の名誉毀損容疑を認める方針です。

 NHK党の党首・立花孝志容疑者(58)は去年12月、選挙の街頭演説で元兵庫県議の竹内英明さんに対し、「警察の取り調べを受けているのは多分間違いない」などと発言したほか、竹内さんが死亡した後にも「明日逮捕される予定だった」などとうその情報をSNSに投稿するなどして、竹内さんの名誉を傷つけた疑いが持たれています。

 立花容疑者はこれまで「発言には根拠があり真実相当性がある」などと無罪を主張。

 一方、弁護士はさきほど「真実相当性を争わず自白する方針」であることを、自身のYouTubeで明らかにしました。そのうえで、「罪を認めて謝罪する」と述べ、竹内さんの遺族に示談の申し入れをする考えを示しました。

 一方、竹内さんが死亡した後の名誉棄損容疑については方針を明らかにしていません。