11月15日(土)の近畿地方は、秋晴れで七五三日和。来週は師走並みの寒さが待っています。この土日のうちに冬支度を進めるようにしてください。

 近畿地方は引き続き高気圧に覆われるでしょう。北部は北からの湿った空気の影響で午前中は雲が広がりやすく、朝まで雨のパラつく所がありますが、日中は全域でカラッと晴れる見込みです。紅葉狩りにもいい日和となりそうです。

 ただ、一日の気温差は大きくなりそうです。気温は最低・最高ともに前日より少し低くなり、朝は7~12℃くらい、昼の最高気温は17~19℃くらいの見込みです。一日の気温差が10℃前後の所が多くなります。

 朝はしっかりとした上着が必要ですが、日中は軽い羽織り物程度で大丈夫そうです。調節しやすい服装を選ぶようにしてください。

 16日(日)も大体晴れて、さらに寒暖差の大きい一日になりそうです。

 17日(月)は次第に冬型の気圧配置となり、北から今季になって一番強い寒気が流れ込むでしょう。18日(火)~20日(木)ごろにかけて寒気の影響を受け、12月並みの寒さとなる所も多くなります。

 来週の寒さに備えて、厚い布団や冬物のアウター、防寒具などの支度を、穏やかな週末のうちに進めておきましょう。