日本付近は次第に高気圧に覆われる見込みで、土日にかけて広く晴れる所が多くなりそうです。一方、14日は西高東低の気圧配置となり、北海道付近では雪となる所もありそうです。
また、16日(日)は日本海に前線を伴った低気圧が発生し、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで、北日本では大気の状態が不安定となる所がありそうです。
気象庁によりますと、17日から18日にかけては、低気圧が発達しながらオホーツク海を北東に進むとしていて、大陸の高気圧が日本付近に張り出し、西高東低の気圧配置となる見込みです。
17日から18日ごろは北日本を中心に荒れた天気となり、低気圧の発達の程度などによっては、大荒れや大しけとなる恐れがあるとしています。また、強い寒気が流れ込むため、北日本を中心に降雪量が多くなり、東日本や西日本の山沿いでも積雪となる恐れがあるということです。
今後の雨や雪のシミュレーションを見ると、17日に日付が変わったころから雨や雪が降り、風も強まりそうです。その後、山沿いを中心に19日ごろまで雪が降る所がある見込みで、注意が必要となりそうです。














