バドミントンのワールドツアー、熊本マスターズジャパン。2日目の11月12日は、再春館製薬所の山口茜選手が登場しました。
大会2連覇を目指す山口は、女子シングルスの初戦に登場。世界ランク75位のチェン・スユ(台湾)と対戦しました。
第1ゲーム、相手の巧みなショットに振り回されリードを許します。それでも山口は柔らかいショットと強打を使い分け得点。

ネット際でも山口が上手(うわて)でした。第1ゲームを逆転でものにします。
第2ゲームも21対21と競り合う展開になりましたが、最後は勝ち切りました。
山口はベスト16進出です。
【第1ゲーム】山口茜 22 ‐ 20 チェン・スユ
【第2ゲーム】山口茜 23 ‐ 21 チェン・スユ
山口茜選手「相手選手のリズムで試合が進んで、点数的にも難しい試合になってしまったけど、会場の声援もあって最後は勝ち切ることができたので良かった」














