不正に入手した知人のキャッシュカードで現金を引き出し盗んだとして、38歳の男が逮捕されました。

窃盗の疑いで12日に逮捕されたのは、上越市大潟区高橋新田に住む会社員の男(38)です。
警察によりますと、男は不正に入手したキャッシュカードを使い、今年3月29日に上越市内のコンビニエンスストアで現金10万円を引き出したほか、4月8日にも別のコンビニで現金2万円を引き出し、あわせて12万円を盗んだ疑いが持たれています。
口座名義人の関係者から「身に覚えのない引き落としがある」などと警察に相談がありました。男と口座の名義人は顔見知りだということです。
警察の調べに対し、男は「間違いない」などと容疑を認めているということで、警察はキャッシュカードの入手方法などを調べています。