新潟市東区にある30代の女性の自宅アパートから、現金約508万円を盗んだとして、新潟市北区美里の飲食店経営者の男(61)が窃盗容疑で逮捕されました。男は「本人を困らせたかった」と話し、一部容疑を否認しています。
警察によりますと、男は今年6月末から8月3日までの間、30代女性の自宅アパートに侵入し、中にあった現金約508万円を盗んだ疑いが持たれています。
男と被害者は面識があり、男は女性が現金を持っていることを知っていたとみられています。
女性は8月3日に現金がなくなっていることに気づき、警察に通報。その後、警察の捜査で男が関与した疑いが強まり、逮捕しました。
警察の調べに対し、男は女性の家に入って現金を持ち出したことを認める一方、「本人を困らせたかった」と容疑を一部否認しています。
警察は当時のいきさつなどを詳しく調べています。














