引っ越し手配代行サービス業を営む「リベロ」から営業秘密にあたる顧客データを不正に持ち出したなどとして、元社員の男ら4人が警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは、東京・港区の引っ越し手配代行サービス業「リベロ」の元社員で、同様のサービスを提供する「ビズリンク」社長の早川健容疑者(53)ら男4人です。4人は去年11月、「リベロ」の営業秘密にあたる顧客データを会社のパソコンに表示し、スマートフォンで撮影して不正に持ち出した疑いなどがもたれています。
警視庁によりますと、4人のうち3人は「リベロ」の元社員で、不正に入手した顧客データは現在の勤務先である「ビズリンク」の営業活動に使われていたとみられています。
「リベロ」が退職者のパソコンから不審な履歴を発見し、今年1月に警視庁に相談したということです。
警視庁は4人の認否を明らかにしていません。
注目の記事
高市政権の物価高対策に野党から不満の声 与党は“物価高対策”を提言「重点支援地方交付金」とは【Nスタ解説】

【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









