酒気帯び状態で軽自動車を運転し、自転車と衝突する事故を起こしたとして11日、島根県松江市の男(58)が、現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、松江市に住む無職の男(58)です。
警察によると、11日午後5時46分頃、松江市上乃木9丁目の市道の交差点で、軽自動車が、左から横断歩道を渡ってきた自転車と衝突する事故がありました。
目撃者からの110番通報でかけつけた警察官が、運転していた男に事情聴取すると強い酒のにおいがしたため、呼気検査をおこなって酒を飲んでいたことを確認し、午後6時46分、男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
取り調べに対し男は「午前中に酒を飲んだが、酒は抜けていると思った」として、酒を飲んだことは認めていますが、酒気帯び運転の認識については否認しています。
警察が、事故原因と、男の飲酒先や量などについて調べています。














