【本日実施】11月12日(水曜日)の午前11時頃、全国で一斉にJアラート(全国瞬時警報システム)の情報伝達試験が実施されます。

これはJアラートが正常に動作するかを確認するためのテストです。全国の市町村で、防災行政無線などが自動的に起動し、試験放送が流れます。実際の災害ではありませんので、驚かないようご注意ください。

どんな放送が流れる?

試験放送では、防災行政無線から以下の内容が流れる予定です。

上りチャイム音

「これは、Jアラートのテストです」(3回繰り返し)
※市町村によってはコールサイン例:「こちらは○○市です」

下りチャイム音

Jアラートとは?

Jアラート(全国瞬時警報システム)とは、弾道ミサイル情報、緊急地震速報、大津波警報など、対処に時間的な余裕のない緊急事態に関する情報を、国から住民まで瞬時に伝達するシステムです。

この試験は、これらの緊急情報が確実に市民に伝達されるよう、機器の動作確認を行うために平成24年度から実施されています。なお、災害の発生状況や気象状況によっては、変更・中止の可能性があります。