鹿児島県内では9日、いちき串木野市、三島村、南さつま市、奄美市で、今後4年間のリーダーが決まりました。このうち、三島村では12年ぶりのトップ交代となりました。

【いちき串木野市】
縁起物のタイが登場したのは、いちき串木野市長選で9日夜、2期目の当選を決めた現職・中屋謙治さんの事務所。中屋さんは新人2人との戦いを制し、次点に3000票以上の差をつけて2期目の当選を果たしました。

(2期目の当選・中屋謙治氏)「まずは少子化対策、人口減少対策。これに歯止めをかける。ぜひ協力してください。次の4年間で筋道をつくっていきたい」

中屋さんの任期は今月13日からの4年間です。

【三島村】
竹島、黒島、硫黄島の3つの有人島からなる人口356人の三島村。村長選挙には現職・新人あわせて3人が立候補し、岩切平治さん(70)が94票獲得し、初当選しました。

岩切さんは熊本県天草市出身。鹿児島大学の理事や三島村の副村長などを経て、妻・恵子さんの出身地・硫黄島に移住しました。70歳での初当選は、県内の市町村長選挙で令和以降、最年長です。

(三島村長選で初当選・岩切平治氏)「人生80年というが、まだまだ70歳でも活躍できると思っている。畜産を自立化させる環境づくりが大切。畜産をやりたい人の移住につながればと考えている」

岩切さんは来月4日、三島村役場に初登庁します。