11月2日午後、仙台市内で「ニトログリセリン」と書かれた不審な紙パックが見つかりました。警察が不審物を回収し分析を進めています。
11月2日午後2時頃、仙台市泉区南光台2丁目で「歩道上に不審なものがある」と警察に通報がありました。
警察が確認したところ、ニトログリセリンと書かれた紙パックが、歩道と近くの住宅の敷地内であわせて2本見つかりました。
紙パックには液体が入っていて、機動隊が回収して危険物か確認を急いでいます。
現場は住宅密集地で、一時、警察が周辺の道路を通行止めにしたほか、住民に自宅待機するよう呼びかけました。
これまでに、けがをした人や体調不良を訴えた人はいないということです。














