1日、広島県福山市の国道で会社員の男性を軽乗用車ではねて、そのまま走り去った疑いで、会社員の男が逮捕されました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、福山市駅家町に住む会社員の男(35)です。
警察によりますと、男は1日午前2時45分ごろ、福山市駅家町江良の国道486号で軽乗用車を運転中に、道路上に横たわっていた会社員の男性(55)をはねて、そのまま逃走した疑いがもたれています。はねられた男性は頭を強く打ち、意識不明の重体です。
目撃者からの通報で現場へ警察官が駆け付けた後、男が戻ってきたことから、逮捕したということです。
男は「道路上に物のようなものが見えて、よけようとしましたが衝突しました」と供述しているということです。
警察は事件の詳しいいきさつを調べています。














