土地の所有者などになりすまし架空の土地売買の話を持ちかける、いわゆる「地面師詐欺」の手口で現金をだまし取ろうとしたとして、男2人が警視庁に逮捕されました。
東京・港区の職業不詳、石川量英容疑者(64)ら2人は今年6月から8月にかけて、都内の不動産会社などに対し、文京区の土地の偽の不動産売買契約書などを提示し、取引の手付金として現金500万円をだまし取ろうとした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、2人は土地の所有者などになりすましていましたが、不動産会社が土地の共同所有者に会えないことを不審に思ったことから事件が発覚したということです。
警視庁は2人の認否を明らかにしておらず、共犯者がほかにもいる可能性があるとみて調べています。
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