1日未明、南国市の国道で道路を歩いていた51歳の男性が車にはねられ死亡しました。警察は代行運転手を現行犯逮捕し、事故の原因を調べています。
事故があったのは高知県南国市日吉町の国道195号です。南国警察署の調べによりますと、1日午前3時ごろ、道路を歩いていた男性が東に進んでいた乗用車にはねられました。
この事故で、南国市の会社員石川誠さん(51)が頭を強く打ち、意識不明の状態で高知市内の病院に搬送されましたが、約1時間半後に死亡しました。
警察は、車を運転していた高知市の代行運転手 青木英博容疑者(75)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕。その後、容疑を過失運転致死に切り替え捜査しています。青木容疑者が運転していたのは客の車で、他に男性1人も乗っていましたが、2人にけがはありませんでした。
現場は片側一車線の道路で、街灯がある場所です。目撃者の話では石川さんは車道の左端に立っていたとみられ、警察が詳しい事故の原因を調べています。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









