今年7月、自身が役員を務める会社が所有する空き家に放火したとして、山口県警下関署は7日、会社役員の男(58)を逮捕しました。

放火の疑いで逮捕されたのは、福岡市南区の会社役員の男(58)です。警察の調べでは、男は今年7月3日未明、下関市内の木造2階建ての空き家に火をつけ、全焼させた疑いが持たれています。

警察によりますと、この空き家は、自身が役員を務める会社が所有していて、過去に男が住んでいたことがあったということです。取り調べに対し、男は「全て事実無根です」と、容疑を否認しているということです。

警察は男の動機や、火をつけた方法などを詳しく調べています。