1歳半から高校生まで、子どもの発達段階や目的、個性に合わせた総合教育を全国で運営する「やる気スイッチグループ」。中でも、知育と小学校受験に特化しているのが、幼児教室の「チャイルド・アイズ」だ。
1歳半から受けられる「知能育成コース」は、学びの土台となる「思考力」「読解力」「表現力」を育成。「小学校受験コース」は4~6歳を対象とし、具体物・体験を重視した指導で志望校合格へと導く。「知能育成コース」と「小学校受験コース」はどちらか一方のみの受講も可能だが、両方受けることでより深い思考力・自己肯定感を身に付けることができるという。
「チャイルド・アイズ」の両コースを受講し、見事合格を手にした保護者3名に体験談を聞いた。

Y.Iさん
「娘がバランスよく力を伸ばせたのは、ほどよい緊張感のある『小学校受験コース』と『知能育成コース』を並行して受けたおかげ。『知能育成コース』には教材がたくさんありますが、娘が特に好きだったのは『パターンブロック』です。正六角形、台形、ひし形などの図形ブロックを使って、算数の基礎となる力を身に付けることができます。また『数の将棋ゲーム』というゲーム性の高い教材も印象に残っています」


T.Nさんは、ご子息を1歳10か月の頃から「知能育成コース」に通わせている。小学校受験シーズン前にいくつか塾を検討したところ、「小さな頃から息子の性格をよく分かっていて、相談しやすい先生のもとで勉強を進めるのが安心」と考え、年少の11月から「小学校受験コース」も追加受講。通常コースは少人数クラス制だが、「1対1で指導を行うプライベートレッスンがありがたかった」と振り返る。
Y.IさんとT.Nさんが小学校受験を目的に入会したのに対し、M.Kさんはその先の中学校受験を見据えていた。「チャイルド・アイズ」の講師によれば、近年こうした需要も増えているという
M.Kさん
「私は地方から大学進学を機に上京して、教育における地域格差がかなり大きいことを実感しました。海外駐在中に様々な家庭の人とも話をして、『幼少期からの教育は後々まで影響するのではないか』という思いはさらに強いものに。だから、子どもたちにはその環境を用意してあげたいと思いました。『チャイルド・アイズ』に決めたのは、友人に誘われて行った体験レッスンがきっかけです」

一人ひとりの個性や志望校に合わせて徹底サポート
多くの私立小学校では「ペーパー」と呼ばれる筆記テストのほか、運動テスト、絵画制作、行動観察、保護者面接(親子面接)などが実施される。中でも各家庭が苦戦しがちなのが筆記テストで、まだ幼い子どもに机に向かう習慣をつけさせるのは並大抵のことではない。
T.Nさん
「子どもだって幼稚園の行事で疲れているときもあるし、やる気の波も激しい。先生は褒め言葉などで息子のモチベーションを上手に上げてくださいました」

また「チャイルド・アイズ」では、面接練習や学校選びに関しても徹底したサポートを受けられる。
M.Kさん
「面接練習は各家庭に合わせた対策をしてもらえます。自分の考えを人に話すのは少し緊張するものですが、初対面の面接官役の人から『率直でさっぱりした考え方ですね』と言われて自信がつきました」
志望校・志望理由、子どもの性格などのヒアリングに基づき、模擬面接は志望校に沿った形式・質問内容で実施される。本番さながらの雰囲気は、大人でもたじろいてしまうほどだという。
そんな非日常的な体験で、思いがけず我が子の成長に気付くこともある。
Y.Iさんのお嬢様は緊張しがちで、大人に質問されると固まってしまうような子どもだった。だが、「模擬面接では私が驚くほど立派な受け答えができた」とY.Iさんは目を輝かせて話す。「チャイルド・アイズ」に通ったことで人格形成にも影響が出たようだ。
Y.Iさん
「学校選びも非常に悩みました。でも、不思議なもので先生方のほうが娘のことをよくわかっているんです。先生にすすめられた学校を受験することになり、無事合格できました。実は娘が入会したのは年長の7月という通常よりかなり遅いスタートですが、それを感じさせない心強いサポートに感謝してもしきれません」

教育方針を整理できる小学校受験は「親にとっても非常によい経験」
3名が口を揃えるのは「保護者へのサポートが素晴らしい」という点。
M.Kさん
「親にとっても受験は初めてのことで、最初はわからないことだらけでした。私が先生に『どうしてこれをやる必要があるのですか?』と質問すると、本当に根気強く、各家庭の教育方針を尊重しながら対応してくださいました」
さらに「話をしているうちに自身や妻の大事にしているものがハッキリ浮かび上がり、親としても非常によい経験になった」とM.Kさんは振り返る。
また、「テキストを渡されたとき、『絶対に独断で先に進まないでください』と言われた」と明かすのはY.Iさん。焦って難しいものに手を出すと子どもが混乱し、解けないことにパニックになってしまうことが理由だ。
Y.Iさん
「『今習得すべきところを、焦らずに一緒に進んでいきましょう』と言われ、親に対する指導も徹底しているなと思いました」
子どもだけでなく、保護者に対しても親身に寄り添う「チャイルド・アイズ」。学ぶ喜びや自己肯定感、人間力の育成といった総合的な教育により、親子を目標達成へと導いている。
ペーパーから行動観察、保護者面接まで
幅広い分野をカバーする魅力的なコース設計
首都圏を中心に、小学校受験を検討する家庭は増加傾向にある。その分競争率も上がり、ほかの家庭と差をつけるにはどの塾や教材を選べばよいか迷ってしまうことも。多くの小学校では「ペーパー」と呼ばれる筆記テスト、運動テスト、絵画制作、行動観察、保護者面接(親子面接)などが実施される。これらは一朝一夕で身に付くものではなく、子どもの発達には個人差も大きい。
個別指導塾の「スクールIE」など子どもの総合教育を手掛けるやる気スイッチグループの幼児教室「チャイルド・アイズ」では、知育から受験対策までワンストップで対応。1歳半から小学6年生まで、子ども一人ひとりの発達段階に合わせた指導で思考力と人間力を育んでいる。
小学校受験コースは年齢別に、年少の秋からはじまる「新年中」・「新年長」の2つ。
「新年中コース」は「導入・基礎構築期」で、鉛筆の持ち方から制作、絵画、表現など、受験の基礎を身に付ける指導から始まる。授業は週1回80分。公開模擬テスト、季節講習会など、習得したことを確認しさらに理解を深める機会を設け、学ぶ楽しさや自信を手に入れることができる。また、春から夏にかけて学校見学会や説明会に行く機会が増え始める。子どもに合った学校選びを相談できる点も心強い。
「新年長コース」は「基礎完成期、発展・応用期」と位置づけられ、本格的な受験対策が始まる。授業時間も週1回110分に増え、志望校に合わせた対応力を強化する。合同行動観察特訓、公開模擬テスト、合同面接特訓、説明会、保護者会など、受験に必要な対策は全て網羅されている。学校別・領域別の受験対策や願書の添削など、オーダーメイドのカリキュラムも組んでもらうことができる。
受験授業は、知能研究の専門家が提唱する「知能因子論」に基づいた知能育成コースを土台とし、30年以上にわたる学習指導の経験をもとに、バランスの良い柔軟な脳の成長を促し、学ぶ楽しさを追求しているのが特徴だ。「脳の成長は10歳頃で安定する」といわれるからだ。
そのため、バラエティに富んだ教材を用意。たとえば、ペーパー(写真1、2)で よく出題される図形問題(写真2下)は、三角形や四角形などの図形パズルを用いて 合成や移動、回転を操作し、実体験として理解することができる。ペーパーの反復練習だけでは習得できない、応用可能な知識を獲得していく。


これらが評価され、チャイルド・アイズは今年、「イード・アワード2024『幼児教室』」(※注)という幼児教室の顧客満足度調査で「教材が良い幼児教室」「授業プログラム充実の幼児教室」で部門賞を獲得した。
(※注)3か月以上継続して幼児教室(受験対策、幼児教育 ※通信教育や家庭教師は除く)に通っている未就学児の保護者が対象。2024年7月4日(木)〜7月19日(金)の期間、インターネットで実施。有効回答854票。

小学校受験終了後も「子どもの考える力を更に伸ばしたい」ご家庭は、受験で培った思考力をさらに磨く独自のカリキュラムをもつ「チャイルド・アイズ」を検討してはいかがだろうか。
■チャイルド・アイズ 小学校受験コース
https://www.childeyes.jp/juken/primary/
■オンラインでも受験できる「小学校受験適性テスト」(~11月30日まで) https://pr1.yarukiswitch.jp/lp/ce/tekiseitest
■2025年度の合格速報
https://www.childeyes.jp/juken/result/