アメリカのペロシ下院議長の台湾訪問への対抗措置として中国軍が行っている「重要軍事演習」は3日目に入りました。

中国軍は5日の演習の模様を公開し、戦闘機や爆撃機などを台湾周辺に投入したとしました。また、4日に発射した弾道ミサイルが台湾本島を越えたことについて、「精度の高い攻撃能力を証明した」などとしています。

一方、台湾国防部は、6日の中国軍の演習について「台湾本島への攻撃を想定したもの」と指摘。また6日も中国軍の軍用機などが台湾海峡の中間線を越えたとしていて、これで4日連続で中間線を越えたことになります。

こうしたなか、中国は5日、軍事分野など8つの分野でアメリカとの交流停止を発表するなど、アメリカに対する強硬姿勢を強めています。