アメリカのシンクタンクは、北朝鮮が先月下旬、北西部にある衛星発射場でエンジンの燃焼実験を実施したとの分析結果を明らかにしました。
アメリカのシンクタンク「CSIS」=戦略国際問題研究所は6日、北朝鮮が北西部の東倉里にある西海衛星発射場で、4月下旬に液体燃料式ロケットエンジンの燃焼実験を実施したとの分析結果を公表しました。
衛星写真や情報筋の話をもとに判断したもので、エンジンの燃焼実験は先月の4週目に行われたとみられ、先月29日に撮影された衛星写真では、発射台周辺の焼け焦げた草木や排気装置への損傷の痕跡が確認できます。
エンジンの燃焼実験に、金正恩総書記が立ち会ったかどうかはわかっていません。
「CSIS」は、この実験が、北朝鮮が弾道ミサイルや衛星打ち上げ計画のための液体燃料式ロケットエンジンの技術開発を追求し続けていることを明確に示していると指摘しています。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
