連合愛媛は、今年の春闘について、1万6000円以上の賃上げなどを求めていく方針を決めました。
連合愛媛は加盟する労働組合の代表らによる地方委員会を開き、菊川泰会長が賃上げの実現に意欲を示しました。
(連合愛媛・菊川泰会長)
「20年以上にわたる賃金水準の低迷、不安定雇用の拡大と中間層の収縮、全ての働く者の総合的な生活改善を目指しています」
そして今年の春闘の方針について協議が行われ、1万6000円以上の賃上げ、パート労働などで時給66円以上の引き上げを求めることを決めました。
1万6000円以上の賃上げは、およそ20年ぶりの高い水準となった去年の1万4000円を上回っていて、物価高騰による生活への影響を踏まえ強気の要求を掲げています。
注目の記事
「“離脱して良かった”という声の方が多い」自公連立に“終止符”を打った会談の裏側と「高市総裁は総理になれるのか?」公明・斉藤代表に聞いた【news23】

敗者の脳は語る— マウス社会の「負けグセ」をつくるスイッチを発見! 脳から特定の部位を取り除くと…

【クマ襲撃】被害者の9割が顔面損傷…鼻がなくなり骨は粉砕「体を大きく見せようと立ち上がって…」医師が語るクマ外傷の実態 47歳男性はあの日を境に人生が一変

特集戦後80年「総理所感」は何を伝えたのか 沖縄戦体験者「歴史直視を」

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線
