捜索範囲は「本人の嗜好」と「合理的な距離」から選定か

 棚瀬氏は、警察の現時点の動きについて「事件・事故の両面から活動を続けているだろう」としたうえで、「行方不明者の捜索場所は優先順位をつけ行っていくため、まだ残っている可能性ある」と指摘します。

 警察は現在、安達さんの趣味嗜好や、小学校高学年の児童が移動できる距離を逆算したうえで、選定した範囲を重点的に調べているとみられます。

 闇雲に範囲を広げるのではなく、まずは「自発的に移動して隠れている可能性」「事故」の可能性から、安達さんが立ち寄りそうな場所を一つずつ丁寧に「潰していく」作業を続けていると棚瀬氏は見ています。