大相撲の元小結・阿武咲、打越奎也(うてつ・ふみや)さんが青森県の宮下宗一郎知事を訪ね、現役引退の報告と、これまでの県民の応援に感謝を伝えました。

拍手で迎えられた元小結・阿武咲、打越奎也さんは12月18日、12年の土俵人生に区切りをつけ、現役を引退しました。

25日は、5歳から中学時代まで指導を受けた青森県相撲連盟の小山内誠副会長とともに宮下知事を訪ね、「県民の声援が力になった」と、これまでの感謝を伝えました。

元小結・阿武咲 打越奎也さん
「青森県が本当に大好きなので、青森県にこれから貢献、恩返ししたいなという気持ちを持っています」

打越さんは2025年4月、スキンケア用品を扱う企業に就職する予定です。