大相撲の元小結で、青森県中泊町出身の十両・阿武咲が引退することが決まりました。

これは、日本相撲協会が18日に発表しました。

阿武咲は、中泊町出身の28歳で、中学時代に全国制覇を果たすと高校を中退して阿武松部屋に入門。

新入幕となった2017年夏場所から3場所連続2桁勝利を挙げ、九州場所では最高位小結まで番付を上げました。

阿武咲は19日に会見を開き、引退を決断した思いなどを説明する予定です。