父親の思いを乗せた「唯一無二」の言葉 高校の恩師に相談して決める

「唯一無二」の口上は、高校時代の恩師に相談をして決めたということです。

大の里「口上するにあたって、シンプルでいこうか何か言おうかを考えて、相談してこの言葉(唯一無二)になりました。もともと父親が『唯一無二になってくれ』ということを言っていて、父親の思いを込めて恩師が『言ったらどうだ』ということで、この言葉になりました」

大関昇進伝達式の様子

練習は「めちゃくちゃした」と語る大の里、口上を終えてからは安堵の表情を浮かべていました。